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┃ペ┃┃ッ┃┃ト┃┃飼┃┃育┃┃可┃┃マ┃┃ン┃┃シ┃┃ョ┃┃ン┃
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十数年前にはほとんど見かけなかった「ペット飼育可マンション」ですが、
今ではペット飼育可能なマンションが多く供給されるようになりました。
ペット愛好家の増加に伴い、「ペット飼育不可」のマンションでは販売しずらく
なり、「ペット飼育可」とし、間口を広げて多くのユーザーを取り込もうとした
背景があります。
そのようなマンションでは、ペットが乗っていることを知らせる「ペット表示灯」を
設置したエレベーターを採用したり、エレベーターで内の臭いを避けるために、
共用部分に汚物を流しを設けたり、ペット専用の足洗い場があるマンションも
珍しくなくなりました。
元々「ペット飼育不可」のマンションはペットによるトラブルを避けるために
定められたルールです。
もちろん、今でもペットが嫌いな方は多く存在します。
そのため、「ペット飼育可」のマンションにはルールが定められています。
それは「管理規約」や「ペット飼育細則」の中に明記されています。
ペットの種類や大きさ、頭数、飼育の手続き、飼主の守るべき事項などが記載
されており、ペットの飼育を希望する方はもちろん、ペットを飼わない方も
読んでおく必要があります。
■種類
一般的にペットといえば犬、猫、観賞魚、小鳥をいいます。
それ以外の動物は飼育禁止となっているマンションが多いため、ウチのペットは
爬虫類という方は飼えない可能性が大です。
■大きさ
大きさの規定は「体長が○cm以内」とか「肩より尾の付け根までが○cmまで」と
いうように表現されています。
(あるマンションの規定では「体長(肩より尾の付け根まで)が50cmまでとする」と
書かれてありました。
私自身の「肩より尾の付け根まで」を測ったら約60cm、結構大きな動物も飼える
んだなぁなんて思ってしまいました。)
また、大きさには「体重○kg以内」と重さの規定のあるマンションもあります。
大きさは成長時のものの規定となっていますので、入居時には規定以内でも
成長するにつれて、規定を超えてしまうことも考えられますので、注意が必要です。
■手続き
多くのマンションは、飼育希望者は管理組合への届出が必要です。
中には、ペットの写真を提出したり、飼育を許可された場合にステッカーが
交付され、玄関に貼らなければならないケースもあります。
■飼主の守るべき事項
ペットは専有部分のみで飼育しなければならないマンションがほとんどです。
つまり、バルコニーなどの共用部分では飼えません。
ブラッシングをする場合も室内と限られ、窓を開けたまますることは禁止されて
います。
また、共用部分に連れ出す際には首輪をつけ、引き紐でつなぎ、ペットを抱き
かかえるか、ケージに入れて運ばなければなりません。
ペット飼育細則は他の居住者とのトラブルを防ぐために飼主が守らなければならない
事項が書かれていますので、特に飼育を希望する方は見落とさないようにして
下さい。
ペット飼育による主なトラブルは、「鳴き声による騒音」「悪臭」です。
マンションは集合住宅、飼主は他の居住者に迷惑のかからないような配慮が
常に必要となります。
最近では飼主で構成する「ペット飼育委員会」とか「ペットクラブ」という
組織のあるマンションもあります。
主な役割は、ペット飼育に関する情報交換、飼育者に対する監督、指導、トラブルが
起こった場合の調査、解決などです。
このような組織があると、飼育者の意識も高まり、他の居住者と良好な関係が
保てる可能性が高くなります。
ペット飼育を希望する方はそのようなマンションを選択するのが良いでしょう。
★──────────── 今日のおさらい ────────────★
「ペット飼育可マンション」は管理規約、ペット飼育細則でルールを確認
飼育者は他の居住者に対して迷惑がかからないような配慮が常に必要
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