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┃土┃┃地┃┃の┃┃価┃┃格┃
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−公示価格・基準地価・路線価・固定資産税評価額−
3月24日に国土交通省から「公示価格」が発表されました。
全国平均は昨年比プラス1.7%で2年連続の上昇となりました。
しかし、サブプライム問題の影響で2007年後半から上昇基調が鈍化した地点が
多く見られ、価格調整が進んでいるようです。
土地の価格は「公示価格」のように国や自治体が発表する数値が一つの目安と
なります。
公的な機関が発表する土地の価格は「公示価格」の他にも「基準地価」「路線価」
「固定資産税評価額」と4つの価格があります。
みなさんも一度は聞いたことがあるでしょう。
それらの価格はどう違うのでしょうか?
■公示価格
「公示価格」は地価公示法に基づき、毎年1月1日現在の全国の土地価格を
国土交通省が公表します。
不動産価格の専門家である不動産鑑定士の鑑定評価に基づき土地鑑定委員会が
決定します。
「公示価格」は土地の所有者が売り急いでいる時に取引されるとか、買主が
買い急いでいる時に取引されるされるというような特殊要因下での価格ではなく、
自由な取引がなされた場合の「正常価格」で算出します。
そして「公示地価」は4月に官報で公表されます。
■基準地価
「公示地価」が1月1日時点の調査に対して「基準地価」は7月1日時点の
調査による土地価格です。
調査方法は「公示価格」とほぼ同じですが、「基準地価」は国土交通省ではなく、
各都道府県が9月下旬に公表する「正常価格」です。
「基準地価」は「公示価格」の半年後に公表されるため、地価が半年間でどの
ように変動したか、上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかを知ることが
できます。
■路線価
「路線価」とは、主要道路に面した土地に対する評価額です。
国税庁が1月1日時点で評価し、8月頃に公表されます。
「路線価」は土地の売買事例や不動産鑑定士の意見を取り入れて決められます。
「路線価」は相続税や贈与税を算出する際の基礎となる価格で、「公示価格」の
概ね80%の額になることが多いようです。
「路線価図」は国税庁のホームページで見ることができます。
http://www.rosenka.nta.go.jp/
参考にして下さい。
■固定資産税評価額
「固定資産税評価額」は土地・建物に課税される固定資産税や不動産取得税、
登記の際の登録免許税の基準となる価格です。
「固定資産税評価額」は国が定めた「固定資産評価基準」に基づいて市町村が
決定し、原則として3年に1度評価額は見直されます(「評価替え」といいます)。
「固定資産税評価額」は「公示価格」の概ね70%程度が目安となります。
以上のように公的機関が公表する土地価格にはいろいろありますが、その価格で
土地が売買されるわけではありません。
実際に土地が売買される場合には、売主が価格を決め、買主がその価格を納得
したら売買が成立します。
つまり、土地の価格を決めるのは売主と買主ということになります。
★──────────── 今日のおさらい ────────────★
公的な土地価格は「公示価格」「基準地価」「路線価」「固定資産税評価額」
実際の土地の価格を決めるのは売主、買主の交渉による
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